建築とインテリアが溶け合う空間。Palazzo Molteniを見学してきました。

南青山の骨董通り脇道を入ると現れる『邸宅』、5月にオープンしたMolteniの新しいショールーム、パラッツォモルテーニへ見学に行ってきました。

世界的建築家であるヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが建築から内装まで全て手がけた『邸宅』は衣食住すべてのライフスタイルが体感できる新しいショールームです。

外観はこちら。Palazzo Molteni特注色で仕上げられた左官は内装壁と統一。窓の高さも統一され幾何学模様のようなデザインになっています。
エントランスを入るとまず目に入るダイニングスペースとソファスペース。
1Fキッチン&ダイニング。Palazzo Molteniには各階にキッチンが設けられています。
2階へ階段を登った先には、ゲストを迎えるウェイティングスペース。その奥には大容量のゲスト用クローク。
クローク内はMolteniの収納で組み合わされています。
2階キッチンスペース。
キッチンカウンターのディティール。大理石天板のエッジのテーパーと抽斗面材のマットなメタリックの組み合わせ。
この邸宅には間仕切り壁が一つもなく、すべて建具や内装材と統一された素材のパネルで仕切られています。隠し扉のようです。
2階のダイニングスペース。10名が座ることのできる迫力のあるダイニングテーブル。
2階のゆったりとしたリビングスペースからテラスを臨む。カーテンのブレイク長さも床+3センチという絶妙な丈感。
サイレントグリスの天井埋め込み型のカーテンレール。天井際をぐるっと囲うような黒のラインはデザインとブリーズラインとを兼ねているそう。
2階キッチンカウンターと一体になったソファダイニングスペースもとても落ち着く空間。
Molteniといえば収納。間仕切りとしてクローゼット収納を天井まで設置しガラス越しに魅せる空間使いがとても素敵。
2階ウオークスルークローゼットからのキッチンの眺め。
2階ベッドルームに設けられたテーブルスペース。テーブルの高さは通常より低めでより落ち着きを感じる。
決して華美ではないですが、調和の取れた落ち着くベッドルーム。
ベッドルームの収納扉を開くと現れるミニバー。
B1階のキッチンはライブキッチン。シェフを招いておもてなしするキッチンをコンセプトにデザインしているそう。

全体を通して感じたのは、建築とインテリアが見事に融合した空間だということ。建具や壁装材、収納などインテリア

全体が家具のようにデザインされています。

ストーリー性を感じる、今までにないショールーム体験でした。

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